2015study
2015-07-15(水)生物多様性の理解ということをキ-ワードにした「現代生物学」のテキストから学ぶ
「侵略的外来種」について・・gairaisyu.html
ちなみに 2015年3月26日、「生態系被害防止外来種リストの策定により要注意外来生物は発展的に解消されました。」
ということで、勉強し直しが更に必要です。
ヴァンダナ・シヴァのバイオパイラシーと
薬草植物ブッシュマンの帽子Hoodia
2015-07-29 (水)
ただ今のイベント広場休憩室の掲示
日本の絶滅危惧種、3597種ですか・・・
http://matome.naver.jp/
『レッドデータブック_(環境省)2014』(平成24年から平成25年に公表した、第4次レッドリスト)
以下は2014年のスタディと花の文化園の掲示紹介
花の文化園のロビー掲示から:
花の文化園は地域野生植物保全の拠点園となっています。そのため、
花の文化園では、今年度(2014年)から、ボランティアのグループに「植物多様性保全」グループができ、日常的に、
絶滅危惧種について学んだり、
ふるさとの花園などのエリアの手入れの活動をしています。
2014-05-28(水)
「生物多様性(biodeverty)」というものを、今までは、純粋に環境保護的なものとして、また、「グローバル」化ということも、国境にとらわれない、全地球の生態・生物にかかわる、種の保全・生存の持続可能性をめぐる、主に教育的な取り組みをさすものだと考えていた。
なお、「プラントハンター」というものは、珍しい花・有用な植物を紹介してくれる、冒険的英雄のようなものだと思っていた。そのように、 単純な理解であった。
・・「プラントハンターは19世紀、新種植物の商業化に伴い職業の一種として社会的地位を向上していった。」・・経済活動である・・
今回、 「知的創造は、無から生まれるものではなく、それは知的財産権法制で直接保護されない対象を活用してなされることがある」こと、
知的創造の始原としての、生物多様性=遺伝資源、伝統的文化表現、伝統的知識と、知的財産権法制との関わりを考えると、
新たな南北問題とされる、大きな課題があることを知った。
要するに、生物多様性条約の3番目の目的が目に入らず、バイオパイラシー(生物資源の略奪行為)ということなど、関心の外であった。
世界遺産は、そこに暮らす人々の無形的な記憶として伝承されていく対象となる。それらは、遺伝資源、伝統的文化表現、伝統的知識の形で、営業秘密やノウハウとして伝承される過程で、伝承された地域以外の人の目にとまったとき、知的財産権法制との摩擦が生じることになる。
その問題は、遺伝資源、伝統的文化表現、伝統的知識が活用され営利性が生じてくると、その利益配分となる。
(『知的創造サイクルの法システム』2014 児玉晴男著p57)
たとえばある植物が病気に効果があるという原住民の知識利用成果から得られる利益の配分などが、生物多様性条約の、3番目の目的に関わるものである。(1) 生物多様性の保全
(2) 生物多様性の構成要素の持続可能な利用
(3) 遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分
生物多様性条約について
生物多様性条約第10回締約国会議(2010年10月)
植物の絶滅の原因、姿を消しつつある身近な植物の紹介
レッドデータブックのカテゴリーについて
植物多様性保全2020年目標
COP10では2011年から2020年までを国連生物多様性の10年として
国連総会で採択するよう勧告することが決定され、
同年12月20日の国連総会で採択された。
私たちにできること
全国の植物多様性保全拠点園
の紹介
植物多様性保全拠点園の取り組み(1)
植物多様性保全拠点園の取り組み(2)
生物多様性国家戦略に基づき、生物多様性に関する調査、情報発信、普及・啓発等を主たる業務とする。また、トキ等の希少野生動植物種の標本の収集・展示等を行う博物館的な業務や、調査や報告書作成等の外部委託を行う調達業務も担当している。 Wikipedia
花の文化園が取り組んでいる植物保全の活動紹介