Photo byM 2023/10/17‐22 @フルルガーデン倶楽部展展示”里山の秋”(作成:外山哲子さん)
植物園(花の文化園)のボランティアvolunteer組織、
フルルガーデン倶楽部(正式名称:NPO法人フルル花と福祉の地域応援ネット)の
結成20周年展(第16回フルルガーデン倶楽部展)が、
2023年10月17日(火)から22日(日)開催されました。
公式⇒フルルガーデン倶楽部HP
花の文化園内にある牧野富太郎博士に関わる植物20の紹介。(地図付き)
1. オニグルミ
2. バライチゴ
3. ベニドウダン
4. モチツツジ
5. ツクバネ
6.ヤマモミジ
7.センリョウ
8.ヤマザクラ
9.アマチャ
10.カクレミノ
11.オオシマザクラ
12.アジサイ
13.シャクヤク
14. キンモクセイ
15. ハナノキ
16. ジャケツイバラ
17. ギンモクセイ
18. シロヤマブキ
19. ケヤキ
20. コマユミ
たくさんの種類の種子・果実。いったいいくつ集められたのかな?? 勉強になりました。
ネグムンドカエデ、カエデのハネのついた種子
マユミは「紅葉や個性的な果実(有毒)を観賞するため、
古くから庭木あるいは盆栽として親しまれてきた」そうです。
マユミ(檀・真弓・檀弓、学名:Euonymus sieboldianus var. sieboldianus)
ヤマボウシとウンナンヤマボウシの集合果
ヤマボウシ(山法師、学名: Cornus kousa subsp. kousa‥読み;クサ)
日本のヤマボウシは落葉広葉樹で、雲南ヤマボウシは常緑ヤマボウシなんだそうです。(半落葉とも)
学名ホンコンエンシス/ヒマラヤヤマボウシ、白でなく淡い黄緑色の花をつける。
ちなみに、ハナミズキの別名は、アメリカヤマボウシだそうです。
マツボックリ、ツガ、コウヨウザン
メタセコイヤ、コブシ、サンザシ
(wikipedia)
モッコク(木斛、学名:Ternstroemia gymnanthera)、(uekipedia)
ウエキペディアだそう((笑))
モッコクの【別名】ポップゥユス/厚皮香(中国名)
ブッポウノキ(仏法の木)
(wikipedia)
オニグルミ(鬼胡桃 英名 Japanese walnut)
学名:Juglans mandshurica Maxim. var. sieboldiana Makino (1925)
学名にMakino発見~~
ロウバイ蝋梅(蠟梅)、臘梅、唐梅〔カラウメ〕(wikipedia)
学名: Chimonanthus praeco 中国原産 日本への渡来は江戸時代
(wikipedia)
ソテツ(蘇鉄 学名:Cycas revoluta)
鉄を肥料にすると樹勢が増すため[4]枯れかかった時に鉄の釘を打ち込むと蘇ることに由来する
(wikipedia)
ナツメ(棗)
学名: Ziziphus jujuba 、クロウメモドキ科の落葉小高木。
和名は夏に入って芽が出ること(夏芽)に由来する 。
英名
Chinese date(中国のナツメヤシ)
ハス、リキュウバイ、サンシュユ、フジ、マンサク
ラクウショウ、クヌギ、サンザシ
(wikipedia)
ケンポナシ(玄圃梨、学名:Hovenia dulcis)
(wikipedia)
ヒオウギ(檜扇、学名:Iris domestica)
(en.wikipedia)
モクゲンジ(木患子、学名:Koelreuteria paniculata)
「数珠の材料になることから、別名「センダンバボダイジュ」とも呼ばれる。」
実の事が良く分かるサイト(すごい)⇒https://poohchan-cute.net/
(wikipedia)
ツノハシバミ(角榛、学名: Corylus sieboldiana
「果実は秋(10月ごろ)に熟し
、1 - 4個が集まって付く。
果実は堅果で長さ1 - 1.5 cmの円錐形。
果実を包む筒状の総苞は緑色で外面に刺毛を密生し
、くちばし状に長く伸びた独特の形をしている。」
ハシバミの実は「ヘーゼルナッツ」(Hazelnut)。https://www.tons-cafe.jp/about/このツノハシバミのナッツも食べられるのだそう
。
漢字では、広義の榛(はしばみ、ハシバミ属)の果実は「榛実」と表記する。(wikipedia)
このあたりの植物については、【(NHK連続テレビ小説)らんまん】の各週まとめ
「らんまん」特集ページを作成中。(アドベント期間にじっく完成予定です)