花のボランティア
(花の文化)

Photo byM 2023/10/17‐22 フルルガーデン倶楽部結成20周年(第16回フルルガーデン倶楽部展)
@花の文化園ボランティア

花の文化園のボランティア”フルルガーデン倶楽部”の展示

Introduction

植物園(花の文化園)のボランティアvolunteer組織、
フルルガーデン倶楽部(正式名称:NPO法人フルル花と福祉の地域応援ネット)の
結成20周年展(第16回フルルガーデン倶楽部展)が、
2023年10月17日(火)から22日(日)開催されました。
公式⇒フルルガーデン倶楽部HP

倶楽部展 ピックアップ(2) Photo byM

フィールドグループの展示

手入れの良い珍しい植物の紹介

なんと、10月21日に展示中のキッコウハグマの花が開花しました。小さな白い花。感動ですね、


キッコウハグマ 亀甲白熊 キク科
学名:Ainsliaea apiculata Sch.Bip

Ainsliaea apiculata 8Ainsliaea apiculata 5
wikipediaの迫力写真

名前の由来は葉ッパの形だそうです。
「山川草木図譜」さんの紹介では、「カシワバハグマ」や「オクモミジハグマ」などの「ハグマ」の名の付く仲間の中でも小さな種類で、林内の木陰にひっそりと咲いています。 葉が五角形の独特な形で地面に放射状にロゼット状に生えるので、花が無くてもわかりやすい草です、とのこと。
wikipediaではさらに、白熊の方、は花の形からと。

「亀甲(きっこう)」は、葉が5角形で、これを亀の甲羅、「亀甲」に見立てた。
また、「白熊(はぐま)」とは、ヤクの尾の毛でつくった飾りをいい、兜、槍の白い飾りや僧が使う払子に使われた。花冠の細長い裂片のようすを白熊(はぐま)に見立てた。


ニシキギ、別名カミソリノキ  「紅葉が見事。若い枝には板状の翼(よく)が発達する。」という紹介。

 


2010年11月28日Photo byM@花の文化園
ニシキギ(錦木、学名:Euonymus alatus)中国植物名は、衛矛(えいほう)。英名: winged spindle〈翼のある紡錘〉あるいは burning bush〈燃え盛る茂み)

紅葉の見事なことはよく知っていましが、この翼(よく)のことはよく知りませんでした。(笑) この写真でみあたらないですよね?
みようとしていないからであるか? 反省して、wikipediaでよく見てみます‥

Euonymous alatus1

W nisikigi5051Euonymus alatus6

Euonymus alatus 145-8823


はまぼう 紅葉が美しいですが、足元が白砂と、黒砂でおしゃれ(^^♪


見事に開花中の大文字草(ピンク) 苔と鉢でおしゃれ


大文字草(白)もおしゃれ。鉢は私はこちらの浅鉢が見て安心だけれど、上のは味噌甕形? いや、盆栽用でなく、山野草用という感じ?
盆栽用の鉢が浅いのは、景観木が大きく見えるようにという。

文化の秋