ボランティア20年の思い出

ボランティア20周年という事で、
9月に入り、保存の写真や文書データ、またリアルの印刷物制作物を毎日チェックする日課でしたが、
思うに、ボランティアの目的として、・
2011年以降は、「花育」を標榜していたが、当初は「園芸福祉」や「花いっぱいの街づくり」であったようだ・・

現在の「花育」
花育についての、農林水産省の花育紹介ページはこちらですが、

花育サイトではhttp://www.hanaiku.gr.jp/

2022年(令和4年)3月31日をもちまして、全国花育活動推進協議会の活動は終了いたしました。

‥と出ています。

農林水産省の施策は、今はこちらメインですね。
2027年国際園芸博覧会
https://expo2027yokohama.or.jp/

国土交通省

https://www.mlit.go.jp/toshi/park/toshi_parkgreen_tk_000089.html

大阪花博から37年・・

 

【2027年国際園芸博覧会の概要】

2027 年国際園芸博覧会は、気候変動等の世界的な環境変化を踏まえ、我が国が培ってきた自然との関係性の中で、自然環境が持つ多様な機能を暮らしにいかす知恵や文化について、その価値を再評価し、持続可能な社会の形成に活用するとともに、国際的な園芸文化の普及、花と緑があふれ農が身近にある豊かな暮らしの実現、多様な主体の参画等により幸福感が深まる社会を創造することを目的としています。

■開催場所:旧上瀬谷通信施設の一部(横浜市)
■開催期間:令和9(2027)年3月19日~9月26日
■博覧会区域:約100 ㏊
■参加者数:1,500 万人(ICT 活用等の多様な参加形態を含む)
■テーマ:幸せを創る明日の風景(Scenery of the Future for Happiness)

「らんまん」のオンデマンド視聴

「らんまん」(NHK連続テレビ小説)が始まり、
第一週のはhttps://hana.karakusamon.com/に書いたが、
もう、テレビで朝ドラを見ることはほぼないのだが、
NHKプラスで

週末にまとめてみていくことにした・・

第一週はバイカオウレンであった。
「この花の名前を知りたい」

Coptis quinquefolia 2
Coptis quinquefolia


亡父旧蔵の、『牧野日本植物図鑑』 改訂版 昭和24年 北隆館刊(昭和15年初版)


二月の「ちっちゃな春」、君の名はセツブンソウ

セツブンソウ(節分草)→植物図鑑へ ☆ 準絶滅危惧種

君の名はバイカオウレン

2023年4月7日NHKの 15分 【連続テレビ小説】らんまん 第1週「バイカオウレン」(5) で、万太郎がとってきたのは、母の好きな花とは違う、たぶんセツブンソウだった・・

wikipediaを見ると、種小名 quinquefolia は、「5葉の」の意味。中文: 五葉黃連,

「日本固有種で、本州の福島県以南と四国に分布し、山地帯から亜高山帯の針葉樹林の林床や林縁に生育する。高知県立牧野植物園にてボランティアにより育成されている。」

ところで、ほぼ日の週間手帳であるが、2020年2021年は牧野富太郎の植物図絵のものがあり、私もそれを使っていた。
2022年はなく、この2023年ももうないと思ったら、4月はじまりで、ヤマザクラのモノがだされた。商売上手。
ノジギク(1887 by牧野) https://www.1101.com//2020//wb20_makino/
ジョウロウホトトギス(1888by牧野)https://www.1101.com//2021//wb21_makino/

〈日本植物学の父〉牧野富太郎著作

オープニングの花々も魅力的ですね。

つづいて
第2週分を今見たのだが、こんどはキンセイランであった。

「花はなんで匂う?」

「心が震える先に金色の道がある。その道を歩いて行ったらえい。

いつもの桜の下の交差点花壇

4月6日の写真。

そろそろ、交差点差点花壇御ハイライトシーズンと思い、

3月28日(火)に交差点で草取りしてたら、交通事故がありました。
左折して立木に衝突。大破とまではいかないけど、廃車レベルに。
車を運転の皆様お気を付けて、と思っていたら、
そのあと買い物の際、ショッピングカートにカバンをかけたまま返却して、
階下に移動してから気がつき、焦りました。
「うっかり」に気を付けるのは自分でしたよ。

下は4月12日
種蒔きしたネモフィラとチューリップです♪

漢字の桜

円満字二郎さんの新刊:岩波書店 (2023/1/19)刊を買おうと思ったが、

漢字の動物苑: 鳥・虫・けものと季節のうつろい

漢字の動物苑: 鳥・虫・けものと季節のうつろい

そういえば、『漢字の植物苑』の方、

”この商品を購入したのは2020/12/15です。”だそうだ。
byAmazon
2年ちょっと前ですね。
気軽な「72の植物漢字の物語」という事で、改めて「桜」をみると、
「サクラをめぐる勘違い」のエッセイ。
サクラ(サクラ全体)に「桜」を用いるのは日本語独自の用法で、
中国の「桜」の漢字の本来は、シナ・ミ・ザクラ(志那・実・桜=桜桃の一種)のみをあらわす。(中国原産の実の成る桜の木)

西洋実桜・・サクランボ

志那実桜 ・・「ゆすらうめ」(桜桃)

→学問的には、植物名動物名に漢字を使わない、ということになるのだ・・

おまけ写真です・
4月1日(土)にマンション内の某会=定年後の男性の「男欒(だんらん)」(今は「男」を、ひらがな表記にして、女性も参加可)+福祉の会(高齢者のお助けなど)の
お花見ランチ(@マンション提供公園)に参加しました・・

今年の桜

上はマンション提供公園4月1日
下は某植物園3月25日

去年の桜

以下、桜のまとめぺージです

https://hana.karakusamon.com/ind20220410.html

ミモザとアカシアの関係


アカシアの花

ミモザ、君の名は実はアカシア

2023年3月16日ABC放送おはよう朝日で、寺ヶ池噴水広場辺りのミモザの花を映してました。今が満開、というはいいのですが、あれ?ミモザ?アカシアじゃないの?・・と。
検索したところ、 https://hanalabo.net//about-mimosa/
「ミモザという植物はありません。私たちが思い描くあの黄色いぽんぽんの花は、アカシアの花です。」
花の文化園では、「アカシア(ミモザ)」という書き方でした。
詳しい紹介では:ミモザという名はマメ科アカシア属の総称です。黄色の房状に咲く花は非常に人気があり、3月8日の「国際女性デー」のシンボルにもなっています、と。

アカシア(ミモザ)花散歩

photo byM 20230316

レンギョウとコウヅ桜も満開でした。久しぶりの花散歩でした・・・