花の四季、花のときめきの季節 はなのミニニュース12ヶ月(花の文化園にて) +月の異名について
このページは、ボランティア講座に1年通った2002年のミニ記録の編集アーカイブです。 古いページですが(^^;)それから10年の記録として再アップします。
花いっぱいのボランティア養成講座 第一期 2002年の花の文化園にて

花
↑クリックするとべつの写真が見えます


miniフルルニュースbyM
(NO.1=2002/06/09号)

なんとプーミラが9年たって
似ても似つかぬ姿になって(?)
まるでいちじくのような実をならせています
えっつ! ゴムノキの仲間? うっそ〜〜、びっくりです。
場所は園内中央のイベントホール広場の
図書室の外の屋根・壁のあたりです
(オオイタビ:クワ科)
陰暦の月の名称について、
特に書いておこうと思うのは

「大言海」によれば
月の名は全て
稲禾の成熟の次第を逐って
名付けたとされる
こと。
農耕民族として、穀物・稲の生長というのは
重要な意味を持ってきたのだから、
これもそういうことなのだろうか・・・、
ちょっと書いておきます・・


六月「水無月(みなづき )」
「水之月」の義、
田の水が最も必要な月。

(その他の六月の異称↓)

常夏月(とこなつづき)
鳴神月(なるかみつき)

⇒参照:web検索 Names of Months in Japan



夢の庭づくり
↑クリックすると大きな春の花の滝が見えます

夢の庭づくりコンテスト
旭が丘ガーデニングクラブ作品
(講座のお仲間になりました)

フルルニュースbyM
(NO.2=2002/06/20号)


夢の庭づくりコンテストは:
春秋年2回実施・・人気のイベントです
月の名前⇒
こんなサイトがありました
== 陰暦変換プログラム ==

The Moon Age Calendar 太陰暦


 
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miniフルルニュースbyM
(NO.3=2002/07/01号)

花壇 の端の雨中のグラスの風情
7月8日(月)10時〜4時植え替えの由です
大装飾花壇はただいまはハートの絵ですが
植え付けとデザインは
T園芸学校の学生さんの由で
たんなるハート花壇とは違って
キューピッドの矢が刺さっています(⌒ー⌒)
7月 文月(ふづき・ふみづき)
        //稲の穂の含み月。


7月8日植え付け
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miniフルルニュースbyM
(NO.4=2002/07/20号)

くじらを捜してね!
ボランティアの花壇も 7月8日(月)休園日に
雨の中を植え付けました。
みんなでいただいたスイカが
おいしかった〜〜

すごい!!
ペニセタム‘ギンギツネ’・カライトソウも
見頃です



サワギキョウ
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miniフルルニュースbyM
(NO.6=2002/9/3号)

書きたい?
「第2回ボタニカルアート展」開催中
8/27(火)〜9/16(月・振休)
水彩絵の具で植物を精密に描いたアートの世界。
見ごろの花は
パンパスグラス 桃色もあります
八月「葉月(はづき)」
稲の穂の「發月(はつづき)」の義、
或いは「葉落ち月」の義・・大言海より。
語源俗説によれば
成長の激しい月であり、最も葉の茂る月であることから、という
しかし陰暦八月一日は九月七日であった。

(その他の八月の異称↓)

月見月(つきみづき)
草津月(くさつづき)

萩月(はぎつき)



コスモス
↑クリックすると説明写真になります


大きな写真は花リレーでご紹介


miniフルルニュースbyM
(NO.7=2002/9/25号)

   つくりたい?
暮らしを彩る秋のおし花展開催中
 9月18日(水)〜10月6日(日)  

見ごろの花は
クフェア・タイニーマイス

九月 (「 長月(ながつき)」

稲熟(イナアガリ)ノ略カ・・ 夜長月ノ略トイウハイカガカ・・大言海より。
語源俗説によれば
夜が長く月が美しい月であるから、という
陰暦九月一日は十月六日で
新暦九月一日は七月二十四日であった


(その他の九月の異称↓)
紅葉月(もみじつき)
菊月(きくづき)



夢の庭づくり
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メーキング(!?)(ヘ_ヘ)のページはこちら


miniフルルニュースbyM
(NO.8=2002/10/11号)

花の文化園 夢の庭づくり
10月8日(火)から11月11日〔月〕まで開催中
          知りたい?
絶滅が危惧される植物展開催中
  10月8日(火)〜10月14日(月・祝)
見ごろの花は
宿根アスター
ユーパトリウム・コエレスティナム
コスモス‘ソナタミックス’‘シーシェル
コルチカム
サルビア・アズレア/マドレンシス
ヤナギバヒマワリ
ピラカンサ
十月 (「神無月(かんなづき)」)
大言海によれば
「かみなづき」の「神無」は当て字で
醸成(カミナシ)月の義
十月は翌月の新嘗の設けに、
新酒を醸す月なり

「神無」の借字について
十月に神々が出雲に集まり
異国に神無きがゆえに・・などの 紛々の説があるが、古典に、
神々が出雲に集まるという話の
よりどころがまったく無いので、
一切妄説だという
新暦十月一日=旧暦八月二十五日
(その他の十月の異称↓)

時雨月(しぐれつき)
初霜月(はつしもつき



ニシキギ

ニシキギ Enonymus alatus Sieb.

和名は美しい紅葉をたたえたもの
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説明のページはちょっとまっててね(ヘ_ヘ)


miniフルルニュースbyM
(NO.10=2002/11/7号)

11月17日(日)=無料公開日一大イベントがあります
ふれあい楽市きらく市(市の産業祭)です
ボランティア参加します

大花壇は11月11日(月)の休園日に植え替えです

          みたい?
洋ラン展開催中開催
そろそろ本格的紅葉季節 花の文化園HPは←こちらへ

十一月 (「霜月(しもつき)」)
大言海によれば
「食物月ヲシモノヅキ」の略
新嘗祭と初めとして
民間にても新餐す。

== 陰暦変換プログラム ==
(「大言海」によれば
月の名は全て
稲禾の成熟の次第を逐って
名付けた
とされる)

(その他の十一月の異称↓)

霜降月(しもふりづき)



葉牡丹

斬新な植え方(^^)V
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もっとご紹介のページ


miniフルルニュースbyM
(NO.11=2002/11/23号)

「巨大」クリスマスツリー・「巨大」リース作りに
ボランティア参加してみます・・
私も2時間参加した
「大」装飾花壇の「大」ハート花壇は
11月11日(月)に植え替えが済みました
2カ月おきに植え替えられていた
この大花壇ですが・・次の植え替えは5月です
そしてレストランも、冬は土日のみ開店だそうです
十二月 (「師走(しはす)」)

大言海によれば
「歳極(トシハツ)」の略伝かという、 或いは, 万事為果(しは)つ月の意、 また農事終わる意

先生が走り回る程忙しい月というのは俗解
「しわす坊主」=零落・・ 「しわす女」=老衰・・(^-^;))
語源研究のサイトの
すべてのことをしはす(為果す)月。
すべて、なすべき事は、この月に果たそう。
というのは, なるほど
そうあれかしとは思うのですが・・(願)


(その他の十二月の異称↓)

極月(ゴクゲツ) 三冬月(みふゆづき 暮古月(くれこづき)




1月21日(火)ロウバイ:花の文化園

初めていらっしゃった方のための↓
一月のインデックス

ロウバイ


miniフルルニュースbyM
(NO.12=2002/1/21号)


レストランも、冬は土日のみ開店となります
一月 (「睦月(むつき)」)

「實月(ムツキ)の意、稲の実を初めて
水に浸す月なりという、
一説に相睦ぶ月というはいかが」(大言海)

(「大言海」によれば
月の名は全て
稲禾の成熟の次第を逐って
名付けた
とされる)

1月21日(火)盆梅の手入れのボランティア実習
1月21日(火)盆梅の手入れのボランティア実習



3月18日(火)ヘレボラス
(クリックすると大きくなります)600×580

ヘレボラス

実は「ヘボレス」と呼んでいました(^-^;))
Alexさんの調査によると
この学名のミスは一般的で
___________________
Google検索結果は一位ヘレボラス634件、
二位ヘレボルス509件、
三位ヘラボラス66件、
四位ヘラボレス39件

____________________


miniフルルニュースbyM
(NO.13=2002/3/19号)


梅も満開になり、レストランも、再開し、春の足音が・・・・
(↑クリックすると大きな写真97(KB)になります)
温室内ではなくて外で
株の大きさが1メートル以上もあるヘレボラスも発見しました
二月 「きさらぎ」 (如月、衣更着)
草木が生えてくる月で「生更ぎ」という説
   :広辞苑
「着更着」で、寒いので着物を更に着る説
   :巷説

「麗月」

「梅見月」
「初花月」
「雪消月」


三月  (弥生(やよい)

花見月(はなみづき)
桜月(さくらつき、桜の咲く月)
夢見月(ゆめみづき)

WEB検索⇒ To-Kwa's Reading Room
(以下引用)弥生は「いやおい(弥生)」の変化した言葉とされています。 =生命が生える時期


四月  卯月(うづき))
植える月の義、稲穂を植える月
卯の花月(うのはなづき、卯の花の咲く月)
夏初月、夏端月(なつはづき、夏の初めの月)
木の葉採月(このはとりつき、養蚕期で桑の葉を採る月)


薔薇のポール@花の文化園
(クリックすると大きくなります)

つる薔薇のポール
花の文化園で撮影

miniニュースbyM
(NO.16=2002/6/6号)
(↑クリックすると大きな写真69(KB)になります)

薔薇は写真の花盛りをすぎて、名残の薔薇です・・・・
かわって、優しい色のササユリなどをみられます 「栽培が難しく、自生に近い環境が整わなければなかなかうまく育ちません」
五月  皐月(さつき)

「早苗を植える月の義なり」 奥義抄
雨五月(あめさつき)
五月雨月(さみだれづき)
多草月(たくさづき)


「大言海」によれば
月の名は全て
稲禾の成熟の次第を逐って
名付けた
とされる)



2004/09/15(再編集) 2008-08-31(日)再々編集(CSS)
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