心惹かれた花々

心惹かれた花々
(プレイバック2018年)

ゲッケイジュの花(黄白色の小花)

樹形

Photo byM 20180412
花の文化園にて撮影

コロナ緊急事態宣言で、この美しい花の季節に、花散歩ができないので、慰めにパソコンに保存の過去の写真をみていくことにします。

 

Laurus nobilis

ゲッケイジュ(月桂樹、学名:Laurus nobilis
クスノキ科常緑高木

に芳香があり古代から用いられた。wikipedia

英語のノーブル・ローレル (Noble Laurel) を中国語に訳して「月桂樹」と名付けられ、それを日本では音読みしてゲッケイジュの和名がつけられた。
(英語: Bay Tree) ベイツリー、 (英語: Sweet Bay) スイート・ベイ 、 (フランス語: Laurier) ローリエ とよぶ。
刈り取った枝葉を採集して、陰干ししたものが月桂葉(英:ローレル、またはベイ・リーフ、仏:ローリエ)

(画像検索)

Laurus nobilis 20130409

Δάφνη του Απόλλωνος ανθισμένη
Laurus nobilis in bloom

ゲッケイジュ@MYベランダ

 

Laurel wreath

Francesco Petrarca00

Portrait of Francesco Petrarca (1304-1374),
Italian poet and humanist

以下(en.wikipedia)からの引用。

The symbolism carried over to Roman culture, which held the laurel as a symbol of victory. It was also associated with immortality, with ritual purification, prosperity and health. It is also the source of the words baccalaureate and poet laureate, as well as the expressions “assume the laurel” and “resting on one’s laurels”.

ローマ人の文化で、ローレルは勝利のシンボルであった。
それはまた、不死、儀式の浄化、繁栄、健康にも関連していた。
「学士号」や「桂冠詩人」という言葉の由来でもある。

Symposium scene Nicias Painter MAN
※世界樹木神話へ。https://www.karakusamon.com/ki_jacques_brosse.html