花の文化園でみる植物集 〜
おさらい項目 〜
生物多様性
生物多様性(diversity of organisms)
△約40億年の進化の結果
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生物多様性 (biodiversity)
→「70%の生物学者は、現在、大量絶滅が起こっていると見ている。」
「生物多様性 (biodiversity)」は、「生物学的多様性 (biological diversity)」を意味する造語である。
1985年に、アメリカ合衆国研究協議会(National Research Council, NRC) による生物学的多様性フォーラム[3]の計画中に、W.G.ローゼンによって造語された
出典:「科学は豹変する 」培風館2005年刊和田昭允(あきよし)・養老孟司両東大名誉教授による科学教育読本
1・系統・分類学的には、
生物が多くの種に分化し、その類似の程度が一様ではない現象。
現在、地球上には命名されているものだけで200万種、実際にはその数倍から数十倍を超える生物が棲息している。
これは三十五億年から四十億年を超える生物の進化の歴史を経て多様化してきたもの。
それらの種は複雑な相互関係で結ばれつつ各地域で生物社会を作っている。
2.生態学的多様性(biodeversity)
特に生態系における種構成の多様性。
3.遺伝子の多様性
形態上にしろ、機能上にしろ、生物が持つ多様性は根源的には、「遺伝子組成の多様性」に帰着
全面的に把握されているわけではないが、
植物については、「花葉を作り出す基本遺伝子群」の存在が明らかにされている
途中です〜つづく〜〜