花のボランティア

(2017年10月4日) 

花の文化園の花と実 201710


DIYグループ制作の新しい案内板が香りの丘のものもできていました(^^♪

キンモクセイ(金木犀)

学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus 科名:モクセイ科

 

ロストリンキュラ

学名:Rostrinucula dependens 科名:シソ科

この植物、昨年初登場の際驚いて、まとめたと思ったが、みあたらない(;'∀') 
(多分某ブログに書き散らして終わったものか・・)
葉の裏が白いから、ウラジロフジウツギ(裏白藤空木)の一種かと思ったのだが、
調べたところ
科名はシソ科で、名前は ロストリンキュラ 学名:Rostrinucula dependens 中国原産であった
https://en.wikipedia.org/wiki/Rostrinucula
ちなみに、フジウツギ科(Buddleja)という科は、今はない科名となった。 (現ゴマノハグサ科)
以下は2016年10月18日撮影



シュウメイギクはまだツボミですが、まんまるなつぼみがかわいい

柘榴はさらに実り

向こう側の七草通りの入り口には シオン(紫苑)の花

色は3種類植わっているようです

その向こうは ハギ(萩)の花やオミナエシ(女郎花)などの咲く気持ちの良い緑の道が牡丹園方向に続く


フジバカマ(藤袴)

学名: Eupatorium fortunei  キク(菊)科



まだツボミ、まだつぼみ(^^♪

バラグアイオニバスの花


初めて見ました!場所は、牡丹園のヒョウタン池です



牡丹園ではなぜかニコチアナ(タバコ)も発見


新しい表示板の後ろで草取り中の面々ですが

秋らしい、ムラサキシキブ(紫式部)を発見して、作業が楽しくなります
学名:Callicarpa japonica 科名:クマツヅラ科

 

 


こちらは回廊に咲くシロシキブ(白式部)  学名:Callicarpa japonica form. Albibacca  
実がたくさんついています→ムラサキシキブはもともとはムラサキシキミと呼ばれた。
「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。
スウェーデンの植物学者のカール・ツンベルク(←出島三賢人 リンネの弟子)が学名を命名した
(byWikipedia "Flora Japonica"『日本植物誌』 学名に Thunb.がつく) 

ふるさとの花園


マツムシソウ(松虫草)学名:スカビオサScabiosa japonica 科名:マツムシソウ科


ハマアザミ(浜薊) 学名:Cirsium maritimum Makino 科名:キク科 (牧野富太郎が命名)
結構華やかでした


オニグルミ(鬼胡桃)学名:Juglans mandshurica var. sachalinensis) 科名:クルミ科
花の文化園の公式ページによれば、「一番古いクルミの殻の化石を日本で発見し報告したのはかの宮沢賢治といわれています」

温室


今回温室で驚いたのは、このゴクラクチョウカ(極楽鳥花 学名:ストレチアStrelitzia)の天井に届く凄まじい成長ぶり
それとビカクシダ(麋角羊歯)の新しい青々した 新葉?
学名:Platycerium 科名:ウラボシ科

ツノナス(角茄子)



学名:Solanum mammosum 科名:ナス科 ブラジル原産

花の文化園の園内風景 


2017年10月 

花の文化園の花風景


売店の素敵な寄せ植え

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