緑のアーチ・緑のトンネル・緑のカーテン
2008年8月2日
緑のカーテンの種類
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緑のカーテンの種類
みどりのカーテンを町中に広げようを参照〜
=== 引用 開始===
一年草が
・ニガウリ・ヘチマ・キュウリ・ふうせんかずら・アサガオ・ユウガオ・インゲン・ひょうたん
・シカクマメ・ヘビウリ・モミジルコウ・ルコウソウ・カボチャ・ツルマメ・オキナワスズメウリ
宿根草が
・つるバラ・キウイ・ヤマホロシ・クレマチス・ヘンリーヅタ・フジ
・ヤマホロシ・常緑性クレマチス。カロライナジャスミン・ハゴロモジャスミン
モッコウバラ・蔓日々草(ツルニチソウ)・シュガーバイン・トケイソウ
=== 引用終了 ===
秋の七草の中では邪険にされている(クズ)も、緑のトンネルによさそうです!という話が。
(花の文化園には秋の七草通というエリアがあるのですが、クズはどうもみあたらなかったのです。…このエリアの紹介は後ほど。やっぱりこの方は田舎ですから、ちょっと散歩するとその意図がなくても緑の壁になっている(^^;かもですが。)
私のポケットビオトープ泉さんからの紹介です
「向島百花園 で見たクズの棚は意外にも雅な雰囲気で、
緑のカーテン素材として有望なんじゃないかって思うんですよね。
冬になるとツルだけ生き残って、来春にはツルのあちこちから新芽を伸ばすので、
2年目からは速やかに壁面緑化が出来る。
しかも花が咲くととても良い香り。
ツタみたいに壁に貼り付いたりしない。
お薦めなんだけどなぁ。」
向島百花園だより
(以下 引き続き泉さんから)
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環境庁版植物レッドリスト抜粋
キキョウといえば『秋の七草』を思い浮かべる人も多いだろう。日本人にとっては最もなじみ深い野の花のひとつである。
しかし、図にみるように100年後の絶滅確率は98%に達しており、キキョウの将来はかなり悲観的である。
現に、新潟県などいくつかの県ではすでに絶滅したと推測されている。
秋の七草では、キキョウの他にもフジバカマが絶滅危惧II類にリストされている。
さらに、今回のレッドリストからは外れているが、カワラナデシコとオミナエシの先行きを危惧する声も強い。
たしかに、どちらも最近、あまり姿を見かけなくなっており、次回のレッドリスト改訂時には少なくとも
調査対象種の枠には入れる必要があると認識している。
絶滅の危機をわかりやすく喩えるために、この調子だと来世紀の末頃には
秋の七草からキキョウとフジバカマが抜けて『秋の五草』に、
さらにカワラナデシコとオミナエシが抜けて『秋の三草』になってしまうかもしれない、
という話をすることがあるが、それも決して絵空事とばかりも言っていられないのが現実なのである。
もし仮に、実際にそのようなことになってしまったとしたら、そのとき私たち日本人の精神風土は、
一 体どのようなものになっているのだろうか。
植物を失うということは、自然と同時に文化をも失うことを意味するのである。
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秋の七草(薄、葛、萩、撫子、女郎花、藤袴、桔梗)
まだまだ長くなっていきます〜〜。下葉が枯れたところをお手入れ中。暑いなかえらいなぁ。
2008年10月6日 (月)来年の楽しみ を追加しました
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