2011年2月25日
@花の文化園香りの丘にて撮影
早春に「まず咲く」花だからマンサクと名になったという説あり
早春に「まず咲く」花だから「マンサク」というそうだが、 秋に咲くマンサクとは…
2008年10月12日撮影 高:1〜3m
開花期:10〜11月
マルバノキと混同しやすいのは
マルバマンサクHamamelis japonica ar. obtusat
区別は、 花が咲くのが春か秋か、
紅葉するかどうかですね
Wikipediaでは「北米原産のアメリカマンサク(ハマメリス:H. virginiana)はマンサクによく似るが、花は秋に咲く。」とあるが、これとは違う
アキザキマンサク。
下はその1か月前、3月4日撮影
マルバノキhttp://www.botanic.jp/plants-ma/maruba.htm
ハマメリス(アメリカマンサク)http://www.weleda.jp/herb/23.shtml
http://satoyama.at.webry.info/theme/073d4b8d5b.html
ニシキマンサク(在来種)、アカバナマンサク(在来種)
の他に、シナマンサクというのがでており、
「甘く良い香りがしたら、それはシナマンサクである。」とのことだ・・
Wikipediaでは、「中国原産のシナマンサクH. mollisは花の芳香が強く、冬の枯れ葉が春まで落ちずに残る特徴があり、日本でもよく植栽される。日本のマンサクとの雑種H. x intermediaインターメディアには多くの園芸品種が作出され、よく栽培されている。」
http://www.e-yakusou.com/sou/sou337.htm
「花が多い園芸品種の、シナマンサクは、葉の表面に毛があり、花の咲く頃にも枝に数枚の葉が残ることから、日本産のマンサクと区別する」
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/
岡山理科大学 植物生態研究室(波田研)
2011年3月5日