学名: Aristolochia gigantea
科名: ウマノスズクサ科
属名: アリストロキア属
原産地: ブラジル
性状: 蔓性常緑低木
熱帯つる性植物、
2007年8月2日
@花の文化園
見やすいように手に取れる場所に置いてあった花。 2006年9月7日
右上の方を見てください。ラフレシアのような色合いの花が引っ掛かっています。これはつる性植物だそうです。
@花の文化園温室にて撮影
30センチくらい。花冠中央に袋がありパイプのようになるようですが、よく見ていません。食虫植物でしょうか。…ハエは閉じ込めるが、あとで解放するようで、食べないようですが、…有毒物質を含む。…ラフレシアもそうですがあまり気持ち良くない花です。(^_^;;
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WEB検索New!2008-07-13
ウマノスズクサ、わからないままになっていましたが、泉さんから、「花を縦に割ってみると、中には小さなハエが5〜7頭ほど閉じこめられていました。
細くくびれているところには、内側に向かって毛が密生しているので、
いったん中に入った虫たちは外に出られません。
さてどんな仕組みで花粉を運んでもらうのでしょうか?
詳しく調べているサイトがありました。」と
「石川の植物」内(mizuaoiさん)のページhttp://www48.tok2.com/home/mizubasyou/125umanosuzukusa.htmを紹介していただきました。すごい詳しさにびっくり。
ご著書「知るほどに楽しい植物観察図鑑」日本図書館協会選定図書