花卉園芸学

塚本 洋太郎

塚本 洋太郎(1912- 2005)は日本の園芸学者。

専門は花卉(かき)園芸学。草花・花木・その他の観賞植物の研究を通じて花卉園芸学を学問的に体系化した学者


塚本 洋太郎さんの本@amazon 
Wikipedia:塚本洋太郎 著書リスト 参考
(花卉汎論 養賢堂 1952年)
花卉総論 養賢堂 1969年
(日本農学会賞 1974年)
花と美術の歴史 河出書房新社 1975年
園芸の時代 日本放送出版協会 1978年
花ごよみ 講談社 1980年
(勲三等旭日中綬章 1984年)
園芸植物図鑑 保育社 1987年
私の花美術館 朝日新聞社 1985年
原色茶花大事典(監修) 淡交社 1988年
原色園芸植物大事典(監修) 小学館、1989年
世界の花 淡交社 1990年
(京都府文化賞 1991年)
(花の万博記念賞 1992年)
庭木を楽しむ 朝日新聞社 2001年

植物生理学

日本植物生理学会植物画像やリンク集、用語集、みんなの広場の質問コーナー 
※『最新 植物生理化学 』(2011.10刊)
植物は生育環境の変化を鋭敏に感応し,植物特有の生物機能(知恵)を駆使してその生命の維持や種の繁栄を図っている。本書は,化学的手法によって得られた知見を核とし,植物が具備する生物機能のメカニズムを解説する。


その他参考になるサイト
http://natural-history.main.jp/indexs.html「生きもの好きの語る自然誌」
http://www.biol.s.u-tokyo.ac.jp/users/tayousei/lab.html多様性起源学研究室 (野崎研)

生物のエネルギー生産:光合成
エンゲルマンの実験(1882)、ルーベンの実験(1941)、 ベンソンの実験(1949) http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0170b/contents/03/11/index.html

※酸素(oxygen)と二酸化炭素(carbon dioxide)の名付け親は仏のラヴォアジエ(18世紀後半)「酸素の発見者」「近代化学の父」
※「光合成」という名称を初めて使ったのはアメリカの植物学者チャールズ・バーネス(19世紀末)
20世紀
1905年 英のフレデリック・ブラックマンは、光合成は明反応と暗反応からなることを提唱 1913年 独のリヒャルト・ヴィルシュテッターが、クロロフィルの研究の功績を受けてノーベル化学賞受賞。 1929年 独のカール・ローマンがATPを発見

1955年 米のメルヴィン・カルヴィンがカルビン回路を発見(1961年にノーベル賞受賞)

1960年 英のロバート・ヒルとデレク・ベンダールがZ機構を発見。

1978年 米のポール・ボイヤーがATP合成酵素を発見(1997年にノーベル賞)